人の身体の立体感を表現するために、
コレクションのコートの身頃形状に合わせてつくられたアートピース
全体の造形は現代美術家の井田大介氏に、
グラスファイバーを手作業によって成型してもらい、
内側にはアトリエMOTOのRYOTA MOTOIKE氏に、
MOTOの象徴でもある本革の加工成型技術を駆使して、
ヌメ革を原型のシェイプにあわせて貼り込んであります



井田大介
Daisuke Ida
現代美術家

1987年　鳥取県生まれ
2015年　 東京藝術大学大学院美術研究科修了
2016年　 MADアーティストプラクティス修了
貧富の格差や過度な生産性重視といった
現代社会の事象を解体・再構築し、
社会システムの歪みやジレンマをテーマとした、
彫刻、映像、３Dプリンタ作品作品を制作している。

www.daisukeida.com




レザーブランド <MOTO>
レザーアーティスト

日本で初めて県無形文化財保持者として認定された本池秀夫によって
1971年に創業されたレザーブランド「MOTO」。
現在は息子たちによって引き継がれ、
ファクトリーブランドとして2020年に創業50周年を迎える。
半世紀の間に培ってきた技術力とアートを融合したモノづくりは、
どこか温かみを感じる。
直営店による無料メンテナンスなどのアフターサポートも充実している。
鳥取県の自社ファクトリーを中心に、
北青山、南青山、岡山、米子に直営店舗を構える。
鳥取県に世界で初となる公式レザーミュージアム【本池美術館】を建設

本池秀夫 Leather Art Works